まいど!
FAM本です。
11月14日に
鈴鹿サーキットでミニモト4時間耐久レース。
ツインリンクもてぎではちょっとDE耐が開催されました。
僕はプライベートで鈴鹿ミニモトに視察に行って来ました。
凄いですね。
ラップタイムが年々上がって行っていますね。
ある意味リストリクターは要らないのではないか?っていうぐらいですね。
ピットを歩いていますと今年もエンジンを壊してリタイヤしているチームがたくさん居てました。
大体の原因はエンジンブレーキを高回転で掛けて壊しています。
よく聞く話は、
「リミッターを設定しているので13,000回転以上など上がるはずが無い。」
と言うお客さんが多いですが、シフトダウンする時に4サイクルに慣れてない人で、2サイクル並にシフトダウンする人が多いです。
13,000回転ぐらいからシフトダウンすると、いくら電気で13,000回転でリミッターを掛けていても機械的には15,000や16,000回転まで上がってしまいます。
そしてバルブを突いたり、コンロッドが曲がったりします。
こういった原因が多いですので、今後はその点に気をつけて走行していただくと、4時間完走も普通の事になってきます。
基本的な事ですが、
::ブレーキを掛けて回転を落としてからシフトダウン::
です。
ちょっとDE耐では「モトメンテRT☆SHIFTUP」チームが2位に入りました。
最終ラップまではトップだったみたいですが、痛恨のガス欠・・・。
また詳細は後日にでも。