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日本を代表する“時計人”が仕掛けた新たなウオッチブランド3社を特集

セイコー、シチズン、カシオ、エプソンなど、日本には世界に誇るビッグウオッチブランドが存在する。コピー時計しかし小規模ながらも日本らしいものづくり精神を宿し、先進のテクノロジーと掛け合わせることで秀逸な時計を輩出しているブランドがある。今回は、時計界でその名が知られている日本人が手掛けた、まだ生まれたてのブランドにフィーチャー。ものづくりを追求するスタンス、そしてクリエイターの顔が見える、ジャパン発ならではの魅力を掘り下げる。ブランド1. CHRONO TOKYO(クロノトウキョウ)辣腕独立時計師ならではのこだわり独立時計師アカデミーのメンバーでもある浅岡肇氏が、機械式時計の“入門機”として2022年に立ち上げたブランド。“入門”と言いながら、浅岡氏自身が普段使いできることも意識した、こだわりが随所に見られる。3針に続き、クロノグラフの登場も待たれる。独立時計師ならではの視点で、量産モデルを企画・設計。分かっている人が作るモデルは、凡百の量産モデルとは一線を画す。生産数が限られており、入手は困難。浅岡肇氏。東京芸大卒業後、グラフィックや工業デザインに携わり、2022年から時計師に転身。CNCマシンも自作し、精密加工へのこだわりはハンパない細部へのこだわりが生む知的なスタイルクロノトウキョウ「クラシック」26万4000円ダイアルを2トーンにアレンジした新作。ボンベ形状に合わせて曲げた針や植字インデックスに浅岡氏のこだわりが窺える。細身のラグやボックスサファイアが、外径37mmのステンレススチールケースの形状を印象的にしている。自動巻き。クロコダイルストラップ。3気圧防水。クロノトウキョウの
2022年 オメガ新作ピー デ・ヴィル トゥールビヨン ナンバード エディション 529.53.43.22.01.001

デ・ヴィル トゥールビヨン ナンバード エディション
Ref:529.53.43.22.01.001
ケース径:43.0mm
ケース厚:12.7mm
ケース素材:18Kカノープス™ゴールド(ブラッシュ仕上げ)
防水性:30m
ストラップ:ブラック アリゲーター、18Kセドナ™ゴールド製バックルに18Kカノープス™ゴールドで施されたオメガのロゴ
ムーブメント:手巻き、Cal.2640、72時間(3日間)パワーリザーブ、毎時21,600振動、50石
仕様:時・分・秒表示、硬化皮膜処理を施してブラックに仕上げたチタン製トゥールビヨン、コーアクシャル脱進機、COSC認定クロノメーター、スイス連邦計量・認定局(METAS)によるマスタークロノメーター取得、15,000ガウスの超耐磁性能、ブラックのPVD加工を施したサンブラッシュ仕上げの18Kセドナ™ゴールド製ダイアル、ダイアルのブラックPVD加工を取り除いて施された18Kセドナ™ゴールドの”CO-AXIAL MASTER CHRONOMETER”の文字とオメガのロゴ、シースルーケースバック、5年間の国際保証
付属品:特製ボックス、トラベルポーチ、クラウンワインダー、個別番号を記載した証明書



2022年 パテック フィリップ新作 5370P スプリット秒針クロノグラフ

5370P スプリット秒針クロノグラフ
Ref:5370P
ケース径:41.00mm
ケース厚:13.56mm
ケース素材:プラチナ950
防水性:30m
ストラップ:アリゲーター
ムーブメント:手巻き、Cal.CHR 29-535 PS、34石、最大65時間パワーリザーブ(クロノグラフ非作動時)
仕様:時・分・秒表示、スプリットセコンド・クロノグラフ、30分積算計、シースルーバック、パテック フィリップ・シール取得


スプリット秒針クロノグラフは複数の走者のラップタイム計測などに活用されるが、ミニット・リピーターやトゥールビヨンと同様、極めて製作が難しい複雑機構といわれる。この機構を搭載する新作が「5370P スプリット秒針クロノグラフ(5370P Split-seconds Chronograph)」。特別なプラチナ950のケースと高温焼成の青い本七宝ダイアルが美しくマッチしている。また、プラチナモデルだけの特徴として、ケース側面6時位置に小さなダイヤモンドが埋め込まれている。

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